The value of philosophy

弊社は、お客様の真のパートナーとして、経営、知財、ブランディングを中心に、お客様の健全な成長を促す為のマイルストーンづくりを行うコンサルティング・クリエイティブファームです。

経営計画が“正しく進める設計図”ならば、ブランディングは“正しく伝える設計図”です。会社とは“正しく進める”と“正しく伝える”がシンクロしてはじめて健全に成長します。ただし、紙(設計図)は仕事をしません。私たちは、紙(設計図)にかかれていることを実現する能力(ケーパビリティ)も合わせて提供し、お客様と一心同体となり最良の成果を導きます。

私は、竹中工務店勤務時代に、ドイツに3年、イタリアに7年駐在しました。

その頃から日本の100年先を見据え、これからの日本には何が必要なのか、日本が小さくとも輝きある豊かな国として次世代に承継される為にはどうしたらいいのかをよく考えていました。

イタリア企業は、価値の見える化が上手です。

仮に同じ品質でも、日本企業に比べ打ち出し方、見せ方がロジカルかつハイセンスで、世界のコンシューマーを引きつけてやみません。小さくても何百年も輝き続いている企業が沢山あります。また、企業ブランディングに加えて、地域ブランディングも上手く、イタリアらしさを良く理解した上で、古いものを磨き輝かせ、ヒストリー&ストーリーを解りやすく発信して、世界の人々が訪れたくなるブランドを形成しています。

ブランドとは「常に変化するビジネスアセット(資産)」です。

瞬間的にブランドを構築することは可能ですが、それを継続することは容易ではありません。イタリアに限らず欧米で強いブランドを保持し続けている企業は、厳しいデザイン監査はもとより、全てのビジネス活動においてブランドを磨き輝かせる努力を怠っていません。

誤解を恐れずに言えば、「良いモノ」が売れるのではなく、「良さそうなモノ」が売れる時代です。
もちろんモノが良くなければリピートはされませんが、日本企業が長年得意としてきた「機能的価値づくり」だけでは商品は売れない時代になったということです。これからは「情緒的価値(世界観)づくり」を付加していかなければ長く愛される企業(商品)は育まれません。

私たちは、ブレない企業理念・哲学を土台とした一貫したブランドづくりを、ヴィジュアル(CI,VI) とバーバル(言葉)両面で、経営陣はもとより末端の社員までがそれらを強く意識し、日々のビジネス活動の中で発信できるよう、お客様の立場で考え、クリエイティブを行います。

さらに、ブランディングを深めれば深めるほど、お客様(企業)のビジネス活動全般に関わらなければ本質的なブランディングは極められないため、必然的に経営に深く関与した活動も行います。

企業理念・哲学が100年先を見据えるとするならば、経営ビジョンは30年先を照らし、長期経 営計画は10年先を、中期経営計画は3年先を照らさなければなりません。

私たちはこうした経営計画づくりにも参画するとともに、お客様の経営会議に参加し、財務諸表などから浮き彫りにされる課題に対し、ソリューションのご提案・金融機関との交渉など課題解決のアクションも迅速に行います。また、アセットの有効活用、アライアンスのご提案・知財戦略など様々な戦略を積極的に立案し実行いたします。加えて、社員の意識改革の為には、弊社社員が先頭に立ち、ブレーンストーミングの開催から、お客様と一緒になっての大掃除・トイレ磨きまでも行います。

また、私たちが、経営戦略とブランド戦略同様に力を注いでいるのが知的財産の戦略的有効活用です。

これからの日本は、規模では、中国やインドといったアジア大陸諸国にはかないません。しかし、日本の商品・サービスには、三方良し(売手良し、買手良し、世間良し)のものがたくさんあります。それらを合法的に守り、戦略的に市場に打ち出していくことが私たちの使命でもあります。私たちは、お客様(企業)が保有する知財(特許、商標、意匠)をコストからプロフィットに転換させる仕組みづくりにも取り組みます。

知財戦略において、日本企業は一元思想からなる「株式会社日本」の発想になる時です。

エッジの効いたブランディングと知的財産の戦略的有効活用が、日本の商品・サービスを長く 愛されるものとし、それが日本企業の健全な成長を支え、日本を元気にすると確信しています。

最後に、私は会社の一番の目的は長く続けることにあると思います。

会社が継続できなければ、社会に貢献することが出来ないばかりか、お客様、お取引先様、社員とその家族に多大な迷惑をかけてしまいます。継続できる会社をつくる為には両手にソロバ ンの考えを捨て、“規模よりブランドを優先する”という哲学を持つことです。

私たちは、左手にロマン、右手にソロバンを持ち、お客様の目となり、耳となり、頭となり、 心となって、人と企業(お客様)のマイルストーン(道標となる経営、知財、ブランド)づくりを行ってまいります。

株式会社GA INC
代表取締役社長 CEO 永 原 清 一

ながはら